ここ最近、SNS活用の仕方について相談されることが多くなりました。
たまたまが3回ほど続き、その内容を記事にした方が良いのかなと感じましたので、まとめてみようと思います。
私自身、それほどSNSに精通しているとは思いませんが、飲食店の経営にたずさわり、SNSを活用して集客することが出来たという実績があります。
その実体験をもとにフェイスブックについて、考え方のポイントをまとめてみました。
何となくから、意図的に
経営者や個人事業主に多いのが、「SNSを”何となく”やっています」という方です。
自分では投稿しないけれど、興味のあることは見たり読んだりするような利用をされています。
どちらかといえば、個人の趣味の延長線上といった感じでしょうか。
本来、「自分のビジネスで活用できるようにしたい」と考えている方がほとんどだと思います。
しかし、現実としては、なかなかうまく活用できていない人も多いです。
それは、なぜでしょうか??
私は、「目的を具体的な数値で設定していない」ことが一番の原因だと考えています。
実際、飲食店のケースでは、【集客】という目的に対して「1年で10万人を集める」という具体的な数値を設定しました。
その数値をもとに、私は次のように考えていきました。
・熊本県の人口が70万人だから7人に1人という割合になる
・10万人を集めるためには、30万人くらいに認知してもらう必要がある
・実現するには、HP・SNS・チラシ・メディア(TV、ラジオ)を活用しよう
その結果、もっとも効果的だったのがフェイスブックとインスタだったのです。
あなたをもっと魅力的なキャラクターへ
ここでは、フェイスブックについて、もう少し掘り下げて考えてみましょう。
突然ですが、あなたはフェイスブックにしっかりとした情報を公開していますか?
フェイスブックは、実名で登録することが原則となっています。
他の人があなたのフェイスブックを見にきたら、プロフィールや共通の友達をチェックすることでしょう。
その時、「あなたと友達になってみたい」と思ってもらえるでしょうか?
まず、投稿している内容を一度チェックしてみましょう。
例えば、焼肉店を経営しているとして、お店の強みを伝えたり、ターゲットとなるお客さんが目をとめたりする投稿になっているでしょうか?
自分の趣味や興味のあることだけでなく、社会的な活動の投稿が含まれていたら、どんな印象を受けるでしょうか?
「どうすれば、魅力を感じてもらえるか」を自分なりに考えて実践してみましょう。
まとめ
今回、私がお伝えしたかったことはフェイスブックを使って「自分が何を伝えたいのか?」ということを明確にしましょうということです。
「自分が何を伝えたいかわからない」という方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな方に私は逆に問いたい「何か伝えたいことはないのですか?」と。
自分と向き合い、しっかりと自分で考えるということを大切にして頂き、答えを導き出してください。
もし、考えに行き詰った際はお気軽に、ご連絡ください。
私が可能な限り全力でサポートさせて頂きます!