近年、ネット社会と言われるようになり、ホームページを持っていない会社はほとんどありません。
ホームページは、ビジネスにおいて二つの点で重要なツールだと考えています。
一つ目は、自分の会社やお店のことを知ってもらうということです。
二つ目は、会社の信頼性を確保するということです。
このホームページを制作するには、自分で作ったり、制作会社に依頼したりといくつかの選択肢があります。
ここでは、制作会社に依頼する場合について、私の考えをお伝えしていきます。
目次
ホームページを制作する会社には、大きく分けて3種類ある
まず、ホームページを制作する会社には、大きく分けて3種類あります。
1:システム系の会社
2:デザイナー系の会社
3:マーケッター または コンサルタント系の会社
「1:システム系の会社」とは、文字通り、システムを作るのが得意な会社です。
この場合、作る技術を持っているから、ホームページを制作しているというパターンになります。
次に、「2:デザイナー系の会社」、チラシや広告のデザインが得意な会社です。
新しい事業として、ホームページの制作もやりはじめたというパターンが多いです。
見た目が綺麗なホームページを作るのは、とても得意な会社です。
しかし、中身が伴っていない、要は内容が伝わらないホームページが多いのも特徴です。
最後に、「3:マーケッターまたはコンサルタント系の会社」はどうでしょう?
彼らは、システム(コーディング)もデザインも出来ません。
そのため、制作に関する部分は外注することになってしまいます。
しかし、ホームページで成果を出すための方法を知っています。
また、そのために必要なプロセスを着実に進めていきます。
あなたは、この分類を見てみて、どの会社に頼みたいと思いますか?
ほとんどの方が、成果がでるのであれば、「3:マーケッターまたはコンサルタント系の会社」を選ぶのではないでしょうか。
ところが、一番のネックになるのは高額な費用です。
具体的な例をあげると、
ホームページ制作の依頼を受けた「3:マーケッターまたはコンサルタント系の会社」は
〇「1:システム系の会社」にシステム制作を外注・・・30万円
〇「2:デザイナー系の会社」にデザイン制作を外注・・・30万円
〇「3:マーケッターまたはコンサルタント系の会社」の費用・・・100万円
※ホームページのページが追加になる毎に+5万円とした場合、5ページ追加で+25万円
諸経費などを含めると約200万円近くの金額を提示してきます。
売り上げの大きな企業であれば、投資できる金額かもしれませんが、中小企業だとなかなか難しい金額です。
また、ホームページは作っただけで終わりではなく、メンテナンス費用などのランニングコストがかかります。
そう考えると、出来れば安いところに頼みたいと考えたくなることでしょう。
そんな中、ホームページ制作の営業をしてくるのは、「1:システム系の会社」や「2:デザイナー系の会社」です。
金額だけで選んでしまうので、結果的にホームページで失敗してしまうのです。
私の感覚では、日本企業の8割はそのパターンで失敗していると感じています。
もし、本当にホームページで成果を出したいと考えているのであれば、ぜひ私に相談してください。
あなたの会社にとって、最適なホームページを一緒に作り上げていきましょう!