まさかの逆境を成長の糧にできるか

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こんにちは。和田です。

先日、あるお客様の会社で、幹部の一人が従業員を引き連れて退職するという出来事があり、その対応をサポートさせて頂きました。

事の発端は、その会社のある社員から連絡頂いたことでした。

その方は、幹部の一人従業員を引き連れて退職するという情報を知り、一人で思い悩んでいたそうです。

どうしようか考えていたところ、ふと私のことが頭に浮かび相談してみようと思ったとのことでした。

社長に話す前に、私にその情報を提供してくれたのは、深い信頼関係が構築されていたからにほかなりません。

その時、連絡頂いた内容を簡単に説明すると、

↓ ↓ ↓ (ここから)

社長には内緒にして欲しいのですが、
ある幹部が、今の会社と同じビジネスモデルで同じノウハウを活かし、独立して新しい会社を立ち上げようとしています。
そのために、従業員を何人か引き抜いて、一緒に独立する計画を企てています。
私はこの事実知り、どう対応したらいいかわかりません。

↑ ↑ ↑ (ここまで)

というようなお話でした。

会社の命運を左右するような大事なことだったので、

内緒にして欲しいと言われましたが、

私が信頼しているコーチや仲間に相談しながら、

その方に変な誤解がうまれないように気をつけて、社長に話そうと決めていました。

そして、私は次のようなメッセージを入れました。

「会社にとって本当に大事なことだから、社長にお話しましょう。
●●さんから直接話してもらっても良いですが、話しにくいなら、
私から社長にお話します。」

その方に承諾を頂いた後、社長に会食の席で事の経緯をお話しました。

話を聞いてすぐは、もちろんショックを受けていらっしゃいましたが、

私のアドバイスを聞き入れてくださり、対策をはじめることができました。

まず、緊急ですぐに対応しなければいけないことをリストアップし、

もし最悪の事態になったとしても、どのようにしたらこのピンチをプラスにできるのか?
と発想の転換ができるようにサポートさせて頂きました。

いろんな感情が次から次に出てきて邪魔していたと思いますが、必死に頭を切り替えて行動されていました。

この一連の出来事に関わることになり、

私が思うのは、

会社の中心となる幹部が独立し、従業員を引き抜き、競合となるビジネスを立ち上げるというのは、

やはり普通に考えてあってほしくない事ではあります。

しかし、起こってしまった以上、

早急な対処と同じ事がおこならないよう防止策に着手されたのはよかったと思います。

出来事は結果として表れているだけで、それまでの経緯が必ずあります。

ここでは詳しい内容は差し控えますが、

会社として、その原因と結果をふまえて改善していくことに、次への光が見えてくるのだと思います。

私にもつらい経験がたくさんありました。そして、これからもたくさん失敗は起こると思います。

それを感情的に落ち込むだけではなく、教訓として次につなげていくことが最も大切なことだと考えています。