こんにちは。和田です。
12月の沖縄でおこなわれる100キロマラソンに向けて、エンジンが掛かってきました。
先週の佐賀県の多久でおこなわれたトレイルランのおかげで足の筋肉も出来上がってきています。
今日は熊本にある立田山(たつだやま)という小さな山を登ったのですが、先週の多久に比べたら優しいものでした(笑)
明日と明後日でいよいよ50キロ+50キロで100キロ練習をします。
しっかりと準備して12月16日(日)はウルトラマラソンを完走したいと思います!
さて、1995年にインターネットが世の中に出てきてから約20年が経過しました。
いまや当たり前ですが、私たちの生活の中に
インターネットがあって当たり前、WEBサービスを利用するのが当たり前の時代になってますね。
そして、もうすぐ2020年代へ突入します。
時代は、インターネットの勝者を、
さらに新しいステージへと押し上げてくれるに違いないと私は考えています。
なぜ私がそう思うのかと言うと、
時計の針を約50年前にもどしてみたいと思います。
日本が終戦を迎えた1945年から約20年後、1968年を少し振り返ってみましょう。
日本のGDPは、アメリカについで第2位になり、
日本に初の超高層ビルである霞が関ビル完成し、吉野家はチェーン展開を開始。
1971年には、マクドナルドの日本1号店が銀座に開店。カップヌードル発売され。
1974年コンビニエンスストア第1号店『セブン-イレブン』が開店しました。
今日では、日本人なら誰もが知っている大手チェーン店が、文字通り続々と多店舗展開やフランチャイズの礎を作ったのが70年代ですね。
つまり、何が言いたいかと言えば、これからは、売れる仕組みを作って売れるECサイトの多店舗展開やフランチャイズサービスを制覇したものが、
これからのインターネットの勝者になれるのではないかと思っているのです。
そしてその仮説を、私はWEBコンサルティングの仕事を通して、クライアントがどこまで実現できるか試してみました。
例えば、1つのWEB店舗で月商300万円の売上だったとしましょう。
これまでの常識なら、300万円という数字は、そこそこの売上で決して凄い数字とは言えなかったと思います。
しかし、現在ではその300万円を売れるノウハウを活かして、300万円のサイトを10店舗運営したとしたらどうでしょう。
当たり前の話ですが、300万円×10店舗となり、たちまち1ヶ月で月商3000万円となるのです。
そんな簡単にいくはずがないと思う人もいるかもしれないし、へぇ~と何となく感じている人もいると思います。
しかし、この理論で、実際にクライアントが売上を伸ばすことに成功しました。
◆事例:自然食品の通販会社
(実施前)
通販サイトを3サイト運営。
1サイトあたり平均100万~200万の売上。
年商5000万円
(実施後)
通販サイトを5サイト運営。
1サイトあたり平均200万~300万の売上。
年商1億5000万円
1年を経過して、売上を約3倍に伸ばしています。
ただ、ホームページを作ればよいという訳ではなく、
まずは売れる仕組みを注入した確実に月商数百万は売れていくマーケティングサイトを作る必要があります。
※マーケティングサイトについては、この話をするとまた長くなるので、次回の機会にお話します。
これまでは売れるサイトの見積りをお願いすると、業者から200万~300万くらいの見積書が来ていたと思います。
しかし、これからネット上で多店舗展開を実現する為には、さらに低コストで売れるサイトを作れるようにならなければなりません。
そのためには勉強も必要ですが、ビジネスパートナーにサイト制作が出来る人と組むというのも手です。
プロデューサーをあなたがおこない。WEBデザイナー、プログラマー、広告屋さんと手を組んでみんなで取り分を分配するやり方ですね。
その他にも、更新作業やコンテンツを作る人、SNSや広報活動ができる人を巻き込んでいく。
そうすることで1サイトあたり30万くらいの投資で、サイトを30個運営してしまう。
ここで注意することは、決して一人で頑張ろうとしてはダメです。
1人の力ではハイパフォーマンスなサイトを10個も30個も作って、運営するなんて絶対出来っこないですからね(笑)
私のプランは、いかがでしたでしょうか?
あくまで私の仮説であったWEB上での多店舗展開でありますが、これまでの常識からは大きくかけ離れた考え方だったのが、
時代の流れと共に変化してきていると思ってます。
ぜひあなたもまずは売れるサイトを1つ作り上げて、それを横展開する発想を持ってほしいと思ってます。