プレスリリースとは?書き方や配信のタイミングを詳しく解説!

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こんにちは!和田真紗徳です。

自社の広報活動には様々な方法がありますが、中でも最近「プレスリリース」を活用している企業や団体が増えています。

プレスリリースは現在、国内で月間6,000本以上が配信されていると言われており、テレビ局の担当者には、一日500通以上のメールが届いていると言われています。

今回は、プレスリリースについて、活用するメリットや書き方、配信するタイミングを解説します。

プレスリリースとは?

プレスリリースとは、企業や団体が、メディアに取り上げられることを目的に作る公式文書のことです。

つまり「新しい商品が出来ました!是非発信して下さい!」と自社を売り込むことなんです。

多くの場合プレスリリースは、企業の広報担当者によって作られます。そして、プレリリース配信専門のオンラインサービスなどを通じてメディア関係者に届けられます。

日頃わたしたちが目にするニュースや製品情報はプレスリリースが起点となっており、メディア関係者の手によって編集され、広く拡散されているんですね。

よって、プレスリリースの内容が直接消費者に届くことはありませんが、人気テレビ番組などで紹介されればそれだけ広く消費者に関心を持ってもらうことができ、企業の認知度もアップします。

プレスリリースのメリット

プレスリリースを配信する意義は、メディアに取り上げられることで、企業のプロモーション効果が高まることにあるといえます。

そして大きなメリットには、以下が挙げられます。

①売り上げが伸びる
②広告の出稿費用を抑えられる
③時価総額の向上につながる
④投資家・株主・取引先の関係性が良好になる
⑤指名検索が増える(SEOに良い)
⑥求人の応募者数が増える
⑦社員のモチベーションがアップする
⑧企業のファンが増える

少ない元手で多くのメリットが得られるプレスリリースは、費用対効果がとても高い取り組みだといえます。

しかし冒頭で説明したように、プレスリリースは毎日膨大な量が配信されています。つまり、それだけ競争率が高いということ。

取り上げられるためには、コツを抑えた書き方や配信手順に留意する必要があります。

プレスリリースの書き方

一般的にプレスリリースは、定型書式(テンプレート)に沿って書きます。

メディア関係者は、一日に何百ものプレスリリースを目にします。そのため、文章が形式化されていた方が読んでもらいやすいことから、定型書式が採用されたと言われています。

逆に言うと、内容が複雑で分かりにくいプレスリリースは弾かれやすいということ。よって、定型書式に沿った分かりやすく目を引くものが好まれるのです。

最も注力するべき箇所は、タイトルです。多くの担当者は、まずタイトルを見てから本文を読むか判断するからです。タイトルの文字数は上限100文字、サブタイトルも100文字以内に抑えます。

タイトルを書き際に意識したいのは

・タイムリーであるかどうか
・興味をそそる表現であるかどうか

例えば「新商品販売のお知らせ」とするよりは「巣ごもり生活の運動不足を解消!自宅用フィットネスアイテムを赤字覚悟の価格で大放出」とする方が、訴求力が強くなります。

また、数字やデータを盛り込むことにも意識しましょう。「たくさんの人が満足した」というよりは「90%以上の人が満足した」という方が、説得力がありますよね。

内容によっては、要所で図表や画像を差し込むと伝わりやすくなります。

そして、誤字・脱字・文法はもちろん、過剰な敬語表現や専門用語ばかり使うのも、あまり好ましくありません。

伝えたい内容を明確にし、歯切れの良い文章で構成することが大切なポイントです。

プレスリリースの配信タイミング

完成したプレスリリースの配信方法には、自社で行う方法と、配信代行サービスを利用する方法の2つがあります。

自社で行う際は、ターゲット層にスポット配信できるので、読まれやすくなるというメリットがあります。

一方配信代行サービスを利用すると、幅広い年齢層に配信されるほか、メディア関係者が過去のプレスリリースを検索できるというメリットがあります。

配信代行に依頼すれば多くの手間が省けますが、自社で配信する際は、どのタイミングで配信すれば良いのでしょうか。

最近の傾向では、平日の朝一か、平日の夕が効果的であることが分かっています。特に薦められているのは、火・水・木の10時~11時。

ただし最適な配信のタイミングは、プレスリリースの内容やターゲットによっても異なる場合があるので、プレスリリースの特性を踏まえた上でデータを蓄積し、模索している企業が多いのが現状です。

まとめ

プレスリリースとは、プレス(新聞・新聞社)と、リリース(発表・公開)を組み合わせた造語。

最近では、自社のSNSでプレリリースを発信している企業・団体が増えてきていますが、本来の目的は広告ではないことを念頭に置いておきましょう。

プレスリリースはステークホルダーと関係を築くための手段であり、企業のブランディングにも役立つ方法なのです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!和田真紗徳でした!