コロナ禍で一層重視されるさまざまな「リテラシー」

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こんにちは!和田真紗徳です☆

新型コロナウイルスオミクロン株の爆発的な感染拡大により、都市部を中心にまん防が発令されましたね。休校(休園)になった学校数も過去最多だそうで、昨年11月のGOTOから一転、ステイホーム生活が始まった人も多いことでしょう。

テレビをつければ、どのチャンネルもコロナ関連のニュースばかりです。特に多いのは、感染者数について。「本日の感染者数○○○人」とか「過去最多の感染者数」と報道しています。

このようなニュースを見るたびに私たちは、「自分もいつかかるか分からない」と不安を抱えますよね。

今回は、コロナとニュースについて考えてみました。

統計のカラクリ


以前NHKの某番組で、統計について興味深いコンテンツを見ました。

⇒心筋梗塞で死亡した人の95%が、この食べ物を摂取していた

⇒がん患者の98%が、この食べ物を摂取していた

⇒強盗など凶悪犯罪者の90%が、犯行前24時間にこの食べ物を摂取していた

この食べ物とは何か分かりますか?

お酒?お菓子?ジャンクフード?

いいえ、違います。

この食べ物とは「お米」です。

よく考えてみたらその通りですね。日本人の主食はお米ですから。

ところがこのように統計でみると、お米に対し「危険な食べ物」という認識が生まれませんか?

統計と情報操作は、密接な関係にあるような気がします。

コロナ関連のニュースで判断するのは?


例えば、「新型コロナウイルス感染者の95%がお米を食べていた」としたら、感染していないあなたは食事からお米を除きますか?

お米ではなく「新型コロナウイルス感染者の40%が喫煙者だった」と聞いたら「喫煙者は感染しやすい」、「やっぱりタバコは体に悪い」と思ってしまいませんか?

捉え方は人それぞれですが、私たちの生活は膨大な量のデータの上に成り立っています。

それらデータに一喜一憂し、正しい判断ができなくなることは常々。今は誰しもがそのような立場にあります。

ビッグデータ時代といわれる今、情報は偏ったりノイズがついていたりして、真実を見出せなくなっています。

情報リテラシー、統計リテラシー、ITリテラシー。

さまざまなリテラシーを身に付ける必要がありそうですね。

コロナ禍を飛び交う情報をどう受け止める?


インターネットやSNSが普及している今、コロナウイルスについてさまざまな憶測が飛び交っています。

コロナウイルスはただの風邪?
重症化するのは持病持ちか高齢者?
ワクチンを打っても意味がない?

錯綜する情報に惑わされてしまうのは仕方ありません。コロナウイルスの最新情報は日々変わっていますから。

ただ大切なのは、相手の考え方や捉え方を否定せず、お互いに認め合い尊重するということではないでしょうか。

今や必需品であるマスク。でも実は「マスクを付けることで逆に感染リスクが高くなる」という研究者もいます。

マスク未着用者を入店禁止とする一方で、マスクをしていない人にもそれなりの理由があるのかもしれないのです。

まとめ


コロナが流行し始めた当初、私たちには感染に対する「責任」が問われていました。

感染予防対策を徹底する、ワクチンを打つ。

しかしオミクロン株の感染力は凄まじく、もはや「感染待ち」という状態にあります。

「いつかかるか分からない」という不安から「かかるのは時間の問題」という認識に変わりつつあります。

自分がコロナにかかったらどうするのか。仕事は?外出は?育児は?

「コロナにかからないようにするためにはどうすればよいのか」ではなく、「コロナにかかったらどうするのか」ということを考えておくべきなのかもしれません。